6月15日(木)羽田から伊丹へ飛び、夕方に近鉄奈良駅に到着。
興福寺の国宝館修復中につき、仮講堂にて阿修羅ー天平乾漆群像展が開催されており、まずはそちらに向かう。最終入館は16:30のところ、16:00に入ったので、人も少なくゆっくり拝観できました。
阿修羅像、絶対にどこかで見たはずなのに、どこで見たか思い出せない。

東京国立博物館で公開されたこともあるので、その時か・・・?周囲360度から拝んだ記憶もあるのに、どうしても思い出せない。

その後、東金堂を拝観。
通常は国宝館に安置されている仏頭(白鳳時代)が、案外無造作に配置されていた。
火災で御左耳が頭部に押し込まれて痛々しい。
これも教科書常連組だ。
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この時間帯には修学旅行バスも少なく、外国人観光客も宿泊先に向かう時間。
しかし、日没が遅いため、太陽はいつまでもギラギラと梅雨らしからぬ光線をふりそそぎ、修学旅行の中学生が、わ・ざ・と、玉砂利道をすり足で走っていき、もうもうと白い土埃を舞い揚げるし、奈良公園では週末になんらかのフェスがあるらしく、音響やら工事やらでうるさい。

なんだか、初っぱなから疲れを感じてしまった。

いったん駅前の東横インにチェックイン
フロントの青年2人、玉森裕太と市原隼人?これってモニタリング?と思ってしまうほど雰囲気よく似ていた。いったん似ていると思ってしまうと、脳内記憶はもうそのものとして記憶されてしまうたちなので、うれしい思い出になった。

六時になって、夕食を食べに奈良町へ向かう。
旬菜ひより
ガイドブックに載っていたので、ここに決めた。
自家製大和野菜を使った料理の店。

店主の話によると、今週からしばらく奈良は閑散期らしい。

最初から最後まで、店内には、私と、落ち着いたカップル一組のみ。
カップルがずっとしゃべっていたので、他の視線もなく、なんとなく私の存在がカバーされて、居心地が良かった。

野菜はどれも美味しかった。
最初は生で奈良に乾杯。トマトの冷製スープ
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青菜はシャキシャキで味付けもいい。
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揚げ茄子の煮浸し 大好き
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大根団子 うまい!
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途中からは、奈良の地酒「豊祝」を冷酒で。
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ほんのりと酔いが回って、とてもハッピーな気分になる。

岩魚、海老、大和ポークから1つ選ぶのだが、大和ポークはパサつきが気になった。
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蒸し野菜
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天麩羅
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わらび餅
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1番少ないコースにしたのに、お腹ぱんぱん。

店主の話はお世辞混ざりとわかっていても、旅人の心を和らげてくれた。

店を出るとようやく夕闇が降りてきて、昼間の埃っぽさやうるささがおさまって、初めて古都に来たらしいゆったりした気分になる。
超観光地は、早朝と夜に限る。

猿沢の池のほとりのベンチに腰掛けて、夕涼み








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# by i-meisui | 2017-06-19 17:33 | | Comments(0)

平凡な主婦の暮らしの日記


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