ヴェルサイユ宮殿《旅の記録9》
2014年 04月 06日
めでたくスト予告が回避されて行くことが出来た、
ヴェルサイユ宮殿で、
カメラのレンズに汚れが付いていることに気付かず、
一日を過ごしてしまったことが、
大変悔やまれます・・・・・おそらく、もう行くことは無いかもしれませんので。
なによりも感動したのは、
期せずしてオスカルを発見した時!
ここにこの絵のモデルとなった彫刻があるということは、そういえば知っていましたが、
すっかり忘れていました。
これを見るまでは。
それから、この人たち
ルイ十六世のお伯母様達。オールドミスの三姉妹(とベルばらには書いてあった)
広大な庭園を散策しながら大小トリアノン宮殿を見学して、
王妃の農園へ
本物の牛や羊や山羊やガチョウやウサギや白鳥やら、葡萄畑まであって、
ちょっとした田舎風小動物園。
近所の幼稚園の子ども達が来て、芝生の上で鬼ごっこしてたり。
ここに就職して、動物の世話やお庭の管理なんかできたらいいなぁ~などと思ってしまいました。
まあ、でも、トイレに便座がないのは、やはり困りますが。
ヴェルサイユには、RERという高速郊外鉄道で来ました。
行きはヴェルサイユ駅直前に検札が来て切符をチェックされましたが、
検札が来る前の駅で、かなりの人が下車していきました。
パリへの帰りはチェック無し。
メトロもRERも駅を出るときは、切符を渡さないので、
キセルも多いんだろうなぁと思います。
貧乏人にやさしいシステムなのでしょうか?
RERは全部総2階建て車両。
この日も1日中歩き回ったので、足がよれよれ。
夕食は、ベルシーヴィラージュ内の、お兄さんとお店の装飾が可愛いビストロで。
(料理の写真は何故か無し)
食後に、カフェ(エスプレッソ)とカフェクリーム(カフェオレ)を頼んだのに、
出てきたのは、カフェオレではなく、
3種のミニケーキ付きカフェ
「カフェクレム」という発音が、なにか別のモノ↑に聞こえたのか?
または、聞き間違ったふりして高い方のメニューを出してきたのか?
それは永遠の謎です。
きっと。
ま、どっちでもいいんですけど。美味しかったので。