山梨 カラダメンテナンス 保健農園フフ山梨
2016年 10月 12日
虫の音が一段と澄んできて、ようやく秋がやってきました。
先週の連休前半は、友人とカラダメンテナンスしてきました。
こんな所へ。
ここは、何処もかしこも甘い香りの葡萄がたわわに実る、この季節。
家族で農作業をしている果樹園の人々。
まるで、桃源郷。葡萄だけど。
山梨の、甲州市です。
勝沼インターから山の方へ30分ほど登った、標高800mあたりにある「保健農園フフ山梨」に宿泊しました。
遠くが湖のように見えますが、これは所謂 雲海。
雲の下は街です。
綺麗に晴れている景色もいいけれど、こうして複雑なお天気の景色の方が、面白い。
綺麗に晴れている景色もいいけれど、こうして複雑なお天気の景色の方が、面白い。
早めに露天ジャグジーに入りました。この日はミント湯。ミントのいい香り。
日没前だったので、甲州市が一望でき、爽やかな風に吹かれていつまでも浸っていられそうでした。
夕方5時から6時までは、広い庭に面したホールで、カラダメンテナンス。リンパマッサージやバランスポールなどで、身体の端から端までほぐして、すっっっきり。
その日は平日の夜だったので、メンバーは、私と友人と、一人旅の女性の3人だけ。
話が盛り上がって、夕食も3人で一緒にいただきました。
自家農園の野菜を使った、優しい味のお料理。
まきた葡萄園の、スパークリングワインで乾杯。
そうめんカボチャのカルボナーラ
手作りパンはもちもちで美味しくて、お代わり自由なんだけど、お腹に余力が無くて…残念。
ポークリブステーキ ボリュームたっぷり。
デザートのムース。コーヒーor紅茶
夕食後は、暖炉ルームに用意されたリンゴ酢と葡萄をいただきながら、ゆったりとおしゃべり。
暖炉ルームは、図書室にもなっていて、興味深い本が綺麗にディスプレイされていました。
ここで知り合った一人旅の女性は、遅い夏休み消化で、なんと5泊目ということ。
昼間は別のプログラムに参加したり、夜も天体観測や読書などしたり、のんびりしたり。
いいなぁ〜優雅だわー、独身貴族。
夜は虫の声以外は何も聞こえない静寂の中で、熟睡。
翌朝は、7時から、近くのお寺のイケメン住職さん指導による座禅! (イケメンなんて・・・仏罰が・・・)
臨済宗だそうです。
同じ姿勢を続けていると、あちこちが緊張してきて、だんだん肩が凝ってきたり、腰がいたくなってきます。
そんな時に、警策で背中の左右の肩甲骨をパンパンと叩いてもらうと、体の余分な力が抜けて、楽になるのです。
これがまた気持ちいいのだ。
あれは、お仕置き的なものではないんですね。
座禅は、調身、調息、調心。
深い腹式呼吸が、眼目。
お腹が動き始めて、皆のお腹がギュルルル〜となり始めるのです。健康的。
法話と座禅で1時間。
その後朝食。
カメラを持って出なかったので、写真はネットからお借りしました。
この日は、お汁は具沢山のけんちん汁でした。
スムージーは、ラズベリーと人参のスムージー。
毎日メニューは変わるそうです。
by i-meisui
| 2016-10-12 18:09
| 旅