金沢ひとり旅 その4 市内散歩と夜ご飯
2017年 02月 24日
喉が渇いたので、「桃組」というカフェに入る。(画像はお借りしました)

カウンター内にいた真木よう子似の美人のおねえさんが、グラスを拭きながら横目でこちらを見て、無愛想に「いらっしゃいませ」
おっ!ここはこんな感じか!客に媚びない系?と身構えつつ、だれも座っていないカウンターに腰掛け、「季節のフルーツと甘酒のフレッシュジュースの、季節のフルーツは何ですか?」と聞くと、リンゴ、リンゴにシナモンと甘酒とのこと。
渇きを潤すには厳しいので、源助大根とバナナと苺(だったかな?)のを注文

カウンター越しに別のおねえさんと世間話をしていると、真木よう子似のおねえさんも心を許してくれたのか、店を出るときは笑顔で旅の安全を言祝いでくれました。ちょっとうれしい
さて、日はまだ高い。
実は、翌日に兼六園周辺を歩こうと予定していたのだが、天気予報は大荒れ台風並みの暴風雨、雪ではなく雨・・・
今日中に行っておこうと、浅野川沿いの鏡花の道を軽く流して、金沢城公園へ向かう。
お茶屋街の薄暗くちんまりとした空間から、急にとてつもなく広々した太陽と白壁がまぶしい金沢城。
天守閣がないので、公園の外からは全く城の存在がわからない。

広い
利家と松が祀られている神社 日本と西洋と中国が混ざったような独創的な神門
門が作られたのは明治時代だそうだが、「かぶき者」といわれた利家にぴったり



境内には梅が咲いていました

駅ナカホテル「ヴィアイン金沢」にチェックインして、疲れた足を癒してから、さあ晩御飯!





結局、バスには乗らず全て歩いた。
疲れたけど、いいお天気で良かった。
朝までぐっすり。